はじめに
- 夜間頻尿で毎晩何回も起きてしまう。
- トイレが近い。
- 外出先でトイレの位置を気にしてしまう。
そんな方に鍼灸治療のご提案です。
科学的根拠に則り、解説させていただきます。
目次
過活動膀胱とはなにか
急に起こる我慢できないような強い尿意があります。
その他、膀胱がいっぱいになる感覚や昼間頻尿、夜間頻尿などが特徴としてあげられます。
過活動膀胱の原因
過活動膀胱診療ガイドラインでは原因は大きく分けて2つに分けられています。
神経因性
- 脳疾患
- 脊髄疾患
- 馬尾・末梢神経疾患
非神経因性
- 酸化ストレス（生活習慣の乱れや加齢）
- 機能的腸管異常
他にもありますが大きくこのような疾患があげられます。
鍼灸治療は効果的なのか
結論から申し上げますと効果は期待できます。
過活動膀胱診療ガイドラインでは推奨グレードはC1となっています。
C1の評価は行っても良いという評価です。
研究論文では尿意切迫感と夜間排尿回数の減少、１回排尿量を増加させ過活動膀胱の症状が改善したと報告がありました。
当院の過活動膀胱に対する鍼治療
先ほど、鍼灸治療は効果的であるとお話いたしました。
当院では鍼灸治療と電気的刺激を組み合わせることで、より効果を引き出しています。
仙骨神経刺激療法はガイドラインでは推奨グレードAとなっています。
グレードAは行うよう強く勧められるという評価です。
さらに、後脛骨神経刺激療法は推奨グレード「保留」となっています。
保留は推奨できないというわけではありません。
国際的には高い推奨度ではあるが、日本では健康保険適用ではないものに「保留」がつけられています。
これらの科学的根拠に則り、鍼治療＋通電療法で複合的に過活動膀胱の施術を行います。
- 夜間頻尿で毎晩何回も起きてしまう。
- トイレが近い。
- 外出先でもトイレを探してしまう。
そんなお悩みをお持ちの方は一度、当院の鍼灸治療を試してみて下さい。
対応コースはこちら
基本鍼灸治療コース
痛みの治療をメインにしたコースです。お身体のメンテナンスにもご活用ください。
- 超音波画像計測装置（エコー）を使用した治療
- 低周波治療器を用いた鍼灸治療
- 症状に合わせたストレッチ療法
- 筋肉トレーニングの指導
- ラジオ波使った温熱療法
などを組み合わせた治療です。
※すべてを行うわけではありません。
価格
| 初診料 | 施術代金＋1,100円 |
|---|---|
| クイック（約30分） | 3,300円 |
| ノーマル（約60分） | 5,500円 |
| しっかり（約90分） | 8,800円 |
※初診・再診時のみ、検査料として
+1,100円と+30分頂いています。
※時間は施術以外の時間も含みます。（受付～会計までの時間）
こんな方にオススメ
| コース | オススメする方 |
|---|---|
| クイック（約30分） | まずは体験・説明を受けたい！、軽い症状、1部分だけ |
| ノーマル（約60分） | 中程度の症状、1～2部位（背中も腰も、肩も首もなど）を施術してほしい！ |
| しっかり（約90分） | しっかり施術してほしい！、あらゆる手段を尽くしてほしい！、全身を施術してほしい！ |
※時間は施術以外の時間も含みます。
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